yukijuki’s blog

このブログは、色々僕が得たことを書こうかなと思っています。

ビフォーアフターDay 12

今日の気になる体重は

計っていません

写真も撮ってません。

二日連続ジムに行っていません。

やばい、モチベが… 

 

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今週は、出資者とのベータ版に向けての会議が待っています。開発おくれています、ユーザー獲得できていません。しばかれます!

 

一緒に休学して起業しているセラ君とCTOのしんたろう君は、今も二人で夜中オフィスで明日見せるコードをひたすら書いています。

僕だけ家に帰ってきてしまいました。

今ちょうど繁忙期で、ジムが… ジムをサボってしまう…。やはり朝起きていくのが一番なのか…

夜中に行きたいが、奥さんとの時間がなくなってしまうのでやはり朝起きて行こうと思う。

 

今週有酸素運動をいれてやるつもりだったが、全然有酸素運動やらなかった気がする。パンチもラッツがずっと筋肉痛でできなかったし、もうここまできたら来週からは食事制限だ。

夜は野菜だけ、ジムに行った後はプロテインを飲んで腹を満たす。朝とお昼だけ、ご飯をいっぱい食べる。

 

書くことが少ないので、せっかくだから僕がなぜ&どうやって学生で起業をしたのか、またその経験からどういうことを学んだのかを書いてみる。自分もたまたま偶然でこういった経験をさせてもらっているので、共有してみようと思う。

 

まず、僕が入学した当時、SFCだと起業をしたらカッコいいとかステータスに幻想を抱いていて起業をしたいと思っていた。2017年の11月に子供が出来て、親と縁を一時的に切って独立しようとした僕はフリーランスでその場をしのぎながら会いた時間でお金を設ける仕組みを作ろうとし、そのための手段として自分でビジネスを作る起業を選んでいた。

 

最初は、何もわからず闇雲に走って投資家にアポをとって説明しに行って、サービスの言語化もしっかりできていないまま資料みたいなものを作ってとりあえず投資してくださいっていろんな投資家に言っていた。

詐欺師みたいな人に出くわした時もあったし、大企業の社長がわざわざ時間をかけてあってくれたこともあった。

実際に、その事業を起こそうと思う場所、新潟にまで行ったこともある。

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雪山の中を死にものぐるいで自転車を漕ぎまくったり。インターンしたいですって嘘ついてアポとって、業界をしるために情報収集していろんな企業を走り周りまくったり。

 

ちょっとそういうことをやっていると自分ができる人間だと錯覚してしまい、インターンを始めてみた。株式会社GREE六本木ヒルズで綺麗なところだけど、これくらいでもおれは通用するだろうと思っていた…が、資料も作れない、エクセルも全然できない、データベースからデータも取得できないデジタルマーケッティングできますと思っていた自分の無力さに気づいてしまった。

 

そこで、グリーを辞めプログラミングやソフトウェアの使い方を一から勉強することにした。

そして最終的には、自分で考えたサービスを自分で開発することができるようになった。

 

そんなことを1年間していてやっとビジネスコンテストというものに出た。ビジネスコンテストに出場したのはいいが、自分のビジネスがぐちゃぐちゃで自分でも理解できてないようなものだった。当然中間審査で落とされた。

ただ、そのビジネスコンテストの中間発表をみて僕におはなしをしたいと言ってくれた投資家さんがいた。三田会の社長さんの一人だった。 ぼくは、すぐにアポを取ってその方のオフィスに走っていった。

 

その時僕の発表なんて、

・そもそもサービスをしっかり説明できていない。

・ユーザーの獲得の仕方わかりません。

・お金を取るのはとりあえずこんなものです。

のようなものだった。

ただ、世の中はそんな完璧にできていなくて、そんなのでも100発打てば1発はあたる。

 

そうやって僕は今の出資者さんに出会うことができ、たまたま起業をすることができた。その後は、しっかり叩き直されて今は社会問題を解決するサービスという軸でやっとしっかり進んでいけている。

 

人生山あり谷あり

 

僕はこの起業から、ぼくたち人間にはみんなどこかで大きな挫折があり、その挫折を経験した上で現実をみて行動していく繰り返しで成長できることを知った。

 

時には、受け入れたくない、認めたくない事実があってそれを事実として受け入れれないときもあると思う。ただ、それを受け入れて行動することで次に進めることを知った。僕は、この1年でそれをたくさん経験できた。

 

上部に聞こえるかもしれないが、この「起業をする」がくれた挫折のおかげで僕はとても成長することができた。

 

話が長くなりすぎたので、また明日にしようと思う。明日こそジムは… いく!!!!